こんにちは! 本通マガジン編集部のウー子です。いよいよ、5月31日にウー最新号が発行となります♪ 皆さん、ぜひチェックしてくださいね。さて今回も最新号の取材裏話をご紹介。今号のインタビューコーナーに登場していただいたのは、上田宗箇流・若宗匠、上田宗篁さんです。
インタビューでは、これまでの歩みや本通に関する思い出などをお聞きしています。プロダンサーとして国内外で活躍していたという異色の経歴を持つ上田さん。伝統文化を身近に感じられる環境づくりにも力を入れています。取材は、そんな取り組みの一つでもある上田宗箇流が初めて監修したカフェ『SOKO CAFÉ』にて行いました。
場所は、広島城三の丸。3月にオープンしたばかりの注目スポットです。目の前で点ててもらえる和菓子付きの抹茶や、抹茶フロート、抹茶ラテなどのメニューを通じて、カジュアルに上田宗箇流の世界に触れることができます。この日、私がいただいたのは、和菓子付きの抹茶。
和菓子は好きなものを選ぶことができますよ~。この日選んだのは、中区白島中町の和菓子店『旬月神楽』とのコラボ商品のどら焼き。しっとりとしたどら焼きの皮と、アイスのように冷たいクリームがとっても美味しかったです。
季節によって、様々な和菓子が登場するそうなのでお楽しみに♪ まずは和菓子をいただいて、その後に抹茶をいただきます。広島城二の丸を眺めながらゆっくりと過ごすひととき…。なんとも優雅な気分です。
店内でも使用されているオリジナルの茶碗や、上田宗箇が好んだ香りを再現した線香なども販売しています。ちなみにこの線香は店内でも焚かれていて、とっても癒される良い香りなので、こちらも楽しみに足を運んでみてください。皆さんも、広島城三の丸の新カフェへ、本通でのお買い物の前後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。