いよいよキャンプイン!
ということは、今季も、始まるようなものですね。
あっというまのオフシーズン、今年は広島でも選手と会えるイベントがたくさん行われました。
個人的に今オフを締めくくる一大イベントは
ベテラン!秋山選手のプレミアムディナー&トークショーでした。
福屋の2024年福袋企画で開催されたこのイベント、限定24組という定員の中、本当にたくさんの方々が申し込みくださり、厳選なる抽選を行ったようです。
抽選で選ばれし者たちが集まった会場がこちらです!!
福屋八丁堀本店東館10階にあるガーデンレストラン
「HIROSHIMA 2016 RESTAURANT UNDER THE SKY」
ここで特別メニューをいただいた後に、じっくり約1時間秋山選手との時間を楽しめる、というまさにプレミアムなひと時!!
カープにきて2年目のシーズンが終わりましたが、広島で秋山選手をおみかけしたり、イベント情報等なかったので、私自身お会いするのは初めてで、どんなお話がきけるのか、本当に楽しみでした。
トークショーが始まると、お話上手な秋山選手は、お客さんを巻き込みながら率先しておしゃべりをしてくれるというサービス精神旺盛なスタイル。
トークの中で、
広島に住み始めて1年半が経ちましたが、色々ありすぎて、長い日々だったと。
怪我もあり、リハビリもあり、良い事悪い事も含め充実はしていたが、あっという間!という感覚はない、という話をしてくれました。
そして、つい先日まで行っていた自主トレの話も。
毎年、静岡県下田市にある「田牛(とうじ)サンドスキー場」という天然の砂のグラウンドで約10日間自主トレをするそうですが、ここの場所がまぁすごい!!
傾斜30度、滑走距離45mという撮れ高満載のマスコミが喜びそうな場所(笑)
記事やテレビでも迫力満タンな絵が話題になっていましたよね。
もちろん、通常のグラウンドでティーバッティングなども行いますが、公開してくれていた日はこの砂のゲレンデの走り込み。
足をもっていかれながら約10人の選手のみなさんは必死に走っていました。
カープからは初めて参加の中村健人選手や2年目の宇草選手の姿も。
ベテラン秋山選手ならではのメニュー、そして背中を見て練習方法だけでなく精神面もたくさん刺激を受けた事と思います。
メジャーの話もしてくれました。
アメリカの野球と日本の野球はジャンルが別物だと。
例えば、食事というくくりは一緒でも和食と洋食くらい違ったそうです。
ボールやバットが違う、というのはもちろんそれ以上の違いがあるのか、と思うと。
アメリカに行った2020年はプロ野球選手ルーキーくらいの気持ちで行かれたんだろうなぁ、と思いました。
そこにコロナも重なってきっと大変なアメリカ生活だったと思いますが、そこからご縁があり、カープに来てくれて私たちは本当に幸せですね。
広島は住みやすい!!とお話してくれたのも嬉しかったです。
今年は契約最終年の3年目。
カープのユニフォームで2000本安打をみたい!というカープファンも多いはず!
いま、1636安打。
できるだけたくさん試合に出て、打って走ってもらい、真っ赤なマツダスタジアムで2000本を達成してもらうのが私たちの夢でもあります。
新年に放送されたラジオ特番での秋山選手と前田健太投手の対談を聴いていると、2000本達成したら花束持って駆けつけるよ!と言われていたのでその姿も楽しみに♪
なにより、本人も言っていましたが、“若手にはまだ負けたくない!”
その気持ちを全面に押し出す2024年シーズンを期待したいと思います!
まずは怪我なく、一年を通して試合に出る秋山選手をみれますように。。。
貴重な場をつくってくださった福屋のみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。