溶けるような暑い日が続いていますね。
そして、毎日流れてくる東京五輪のニュースにやっぱりスポーツっていいなぁ…と感じている方も多いはず!
最後の最後までどうなるかわからない!
侍ジャパンの初戦もそうでした。
9回裏、逆転サヨナラ勝利をみせてくれた時は大興奮!!!
これだからスポーツの応援はやめられません♪
先日、高校野球広島大会の応援で、福山市民球場へ行ってきました。
この中に未来のカープ選手がいるのかなぁ・・・と思うとワクワクします。
この日は、母校である祇園北高校が19年前の過去最高成績に並ぶかどうかの一戦。
19年前、まさに私が高校3年生の時のことです。
同級生たちが汗水流して私たちに感動と忘れられない夏の思い出をくれました。
祇園北高校は公立校。
進学校といわれ、「文武両道」という校訓のもと、野球部だからといって優遇されることはありませんでした。
当時は65分授業で組まれていて、集中力を持ち続けるのもしんどい中、野球部の友人たちは朝練から始まり授業をびっしり受け、さらに暗くなるまで練習の毎日。
グラウンドも狭く、決して環境も整っているわけではない中で、ここまで結果を出したのは本当にすごいなぁと思いました。
今年の夏も頑張っています。
後輩たちがここまで進んでくれたから19年前の成績が改めて脚光を浴びました。
久しぶりに〝母校ががんばっとるねぇ!!〟と同級生と連絡をとるきっかけにもなりました。
ここまできたら19年前の記録を越してほしい!とも思います。
野球部の友人とのやりとりで、当時、国際学院高校の4番を打っていた選手が今の北高の藤本監督だということを知りました。
その時は祇園北が国際学院に勝ち、ベスト4に。
今年は、その藤本監督が当時は負けた相手の祇園北の生徒を連れて同じ記録に挑むと。
なんだかドラマだなぁ・・・と感じます。
つまり何がいいたいのかというと、〝スポーツの神様〟はみているのかなぁ、ということ。
高校野球もプロ野球も東京五輪も、様々な奇跡が起こっています。
もちろん、努力をした結果の奇跡とも思いますが、私たちは感動を与えてもらっています。
コロナ禍で制限されている中ではありますが、こうやって開催されて、応援できていることも奇跡ですね。
今年も忘れられない夏になりそうです♪