8月も終わり野球シーズンも折り返しています。
今月のカープは後半の勢いもあり、メイクミラクル的ななにか起きるのでは⁈と期待しているカープ女子会リーダーの住本明日香です。
さて、先日元監督の野村謙二郎さんとオンライントークショーがありました。
カゴメとイズミの共同企画だったのですが私たちがトークショーをしたのが真っ赤なキッチンスタジオ。
その名もトマトキッチンスタジオです!
野村さんは赤と白のこのカラーが落ち着く!と言われてました。笑
参加してくれた方は基本的には広島の方。
しかし、県外からも島根、佐賀、熊本といたんです。
その事をトークショーの冒頭で野村さんに話すと、
島根といえば佐々岡さん、佐賀といえば緒方さん、熊本といえば前田さん。
打ち合わせもしてないのに申し合わせたような参加者だねぇ!と驚いていました。
さて、この日は前半戦の振り返り。
若鯉の話で盛り上がり、しかし、あと一本・・・あと一点が遠かったよね、という内容でした。
私自身〝スタメンが若返った!〟というのが印象的だった話をすると、
野村さんは、〝仕方なく若返るしかなかったよね〟というお話も。
つまり、スタメンが定まらなかったということです。
以前、スポーツ記事で読んだのですが、ここまで打順は75通りあったそうです。
勝てている時は、打順が定まり何パターンもうまれることはない。
何かを変えたい!と、もがいている結果、こういう事になるそうです。
ただ、若鯉にとっては超がつくほどチャンス!!
出番が回ってきます。
スタメンが固定されていたら訪れないチャンスを手に入れて、1軍で刺激を得ることができました。
そして、後半は野村さんの食生活のお話に。
現役時代は体重が落ちないようにとにかく一生懸命食べていたとか。
寮を出て、佐々岡さんと同じマンションに住んでいた時期もあったようで、その時には一緒に食事をしたり、お互いの母親がきた時には手料理を食べたりしていたそうです。
今回、カゴメの新商品を紹介するコーナーをあったのですが、野村さんはすぐにカロリー表示をチェックしていました。
そして、紙パックのストローをさす場所が種類によって違うところにも目をむけられていました。
野球選手は細かい変化に敏感で、よく観察する人が多いようです。
例えば、バッターボックスに立っているときも、ピッチャーのグラブへの手の入れる角度をみて球種をよむとか。
グラブの小指部分の膨らみが小さかったらストレート、大きかったらフォーク、みたいに少しの差でクセや球種がわかるそうです。
〝相手をよく観察する〟
ということを、日頃から習慣化しているんだなぁと感じました。
質問コーナーでは、参加者の方から「また監督をしてくれますか??」といいう熱い声も♪
3連覇を成し遂げるまでのチームの土台作りをしてくれた野村さん。
まるで先生のお話を聴いているかのような興味深さでしたよ。
2005年の秋、
「子どもたちに!野球はいいもんだぞ!野球は楽しいぞ!!」
という言葉を残し早16年。カープ一筋17年の野村さんの引退試合は忘れられませんよね。
当時大学生だった私の心には強く響き、その人柄にさらに魅了されました。
さて、後半戦!
メイクミラクルに向けてカープの楽しい野球をみられるのを私は信じています!
野村さん、カゴメさんとトークショー後にパチリ☆